家庭でもできるCO2の削減対策

CO2排出量を減らそう 調理編

近年、地球温暖化防止のためにCO2排出量を減らそうと、あちこちで対策をしています。
毎日の家庭での食事の支度を、少し工夫するだけでも省エネ対策ができることをご存知でしょうか?
ここでは、調理をする上でどのような省エネ対策ができるのか、紹介してみたいと思います。

まずは鍋にかける火の調節です。
鍋の外にはみ出すくらい火を強くしても、鍋の大きさに収まるくらいの火力にしても、加熱温度はあまり変わらないということが分かっています。
つまり、ガスコンロで火を最大にして調理する必要はありません。加熱温度が変わらないのであれば、鍋の大きさに収まるくらいの火力のほうが効率がいいのではないかと思います。

次にちょっとした工夫です。
野菜をゆでるとき等、お湯を沸かしてゆでるのではなく、電子レンジを使って加熱するようにしてみましょう。
そうするだけでガスを使用しなくてもいいようになります。
炊飯器に残ったご飯も、同じく電子レンジを使用してみましょう。残りご飯はそのまま保温をするのではなく、一度冷凍保存にしておいて、食べるときにレンジでチンして食べるほうがより電気代を使わなくて済みます。
こうしたちょっとした工夫をするだけで、省エネの効果はでてくると思います。

最後に鍋を使ったあと、洗ってすぐに別の調理に使う場合があります。
このときは鍋の底や中についた水滴は、拭き取ってから火にかけるようにしましょう。
そうすることで、水滴を蒸発させるための火を使わなくてよくなります。余計なガスを使わなくて済みますね。

このように毎日の調理においても、これだけでガスや電気の消費を抑えることができます。
そしてその積み重ねが、CO2の削減、温暖化防止に繋がってくるのだと思います。